2012年07月05日
公民館と10代 《首里高校 2年制 職場体験》
首里高校2年生です。
7月3日~7月5日の3日間繁多川公民館に職場体験にきました!
公民館の朝は植物の水やりから始まります。
水やりだから簡単だろうと甘くみていましたが意外とハードです。
自然と触れ合うことで心の安らぎを感じました。
初日はフォークダンスのサークル体験をさせてもらいました。
サークルの方々は、とても優しく教えてくださいました。
初めてフォークダンスを体験したのですが、楽しく踊ることができました。
うちなーぐち講座では沖縄の方言を勉強しました。
聞きなれない言葉ばかりで難しいですが、
私たちのような若い世代が受け継がなくてはならないものだと思います。
2日目は、近所の方からとても立派な笹をいただきました。
7月7日が七夕ということで、公民館では短冊が用意されます。
ぜひ、書きに来て下さい!
現在、公民館では豆腐の「あたいぐゎープロジェクト」が行われています。
在来種である、青ヒグという豆で古くから豆腐が作られていました。
その豆の殻剥きを体験しました。よく乾燥させると、触っただけで殻が弾けるのが驚きでした。
公民館の屋上には芝生が一面に広がります。
なぜ芝生が植えられているか知ってますか?
屋上の下には、ホールがあるのでホールの中を涼しく保っているのです。
屋上は素敵な場所です。綺麗な風景が見られます。
職場体験での経験は初めてが沢山ありました。
この体験をこれからの生活に活かせれば・・・と思います。
また公民館の行事にも積極的に参加したいです。
3日間ありがとうございました。
皆さんも繁多川公民館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
記事:首里高校2年生
Posted by 1万人井戸端会議 at 19:33│Comments(0)
│ある日の公民館